三菱の金融部門の株主優待と住友商事

現在株主優待が注目を集めていますが、その理由は株を買う人がまず優待品が何かを先に調べそれによってどこの株にするか決めているというためです。
優待品が投資家の目を引くものですとそれだけ有利になりますから、今ではどの上場企業も優待に力を入れています。
その一つが三菱で、三菱のグループはたくさん上場していますが、その中で金融会社は特に注目の優待品で有名です。
なお三菱系ではもう1社非鉄金属会社も株主優待を行なっていますが、ここも全株主を対象に金かプラチナの購入や売却で価格が得をする優待を行なっています。

金融会社は銀行に信託、証券やカード会社などひと通りすべての金融事業を行なっていますので、優待品もそれを生かしたもので、500株以上の株主には1枚、あとは倍々に増えるのですが、金利や手数料が割引になる優待券を贈っています。
しかもこの会社には銀行や信託など多種の業務があるわけですから、定期預金の金利に使えたり投資信託の購入時に割引がされたり、適用範囲が広いのが特徴です。
これは三菱の金融会社が規模が大きいためにできることです。

なおこの金融会社は株主にとりましては増配が安定していること、自社株買いを継続する見込みであることなどから、そもそも株主の利益を多く確保している企業ですので、とても安心して投資できる先と言えます。
これに対しまして住友系では、現在新事業で注目されていますのが住友商事です。
もともと鉱山に強いのですが、南米などの銀や亜鉛の鉱山に今も投資し有望です。

リースの分野にも力を入れていまして自動車リースや航空機リースに尽力しています。
メディアでは国内のケーブルテレビを重視していますが、地元の情報を身近に発信するこの事業はこれからも必要視されています。
海外の発電所投資もありまして、いずれも今後安定して継続できるジャンルと言えますので、株価の上でも楽しみです。